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通読範囲

イザヤ書4章(1-6)

アウトライン(回復訳聖書による)

・この節は神の裁き(第3章)とキリストとの結合点です。

1節に出てくる「7人の女」は神の裁きを逃れた女たちであり、彼らにとって「エホバの若枝としてのキリストは麗しさと栄光となり、その地の実としてのキリストは誉れと威光となります。これは神の裁きを通して、神・人、キリストを導き入れることです。」(回復訳旧約聖書 イザヤ書4章1節フットノート1より抜粋)

エンジョイした箇所その1

イザヤ書4章2節(回復訳旧約聖書)

その日、エホバの若枝は麗しさと栄光となり、その地の実はイスラエルの逃れた者への誉れと栄光となる。

解説

本書でキリストは神・人として明らかに示されています。「エホバの若枝」はキリストの神性を指し、彼の神聖な性質を見せており、「地の実」(ルカ1:42)はキリストの人性と彼の人の性質を指しています。エホバの若枝として、キリストは神から、永遠に出てきます。(ヨハネ8:42. ミカ5:2)。地の実として、キリストはちりで造られた人の体を持ち、地から成長します。復興の時、逃れたイスラエルの者たちにとって、キリストは神性において麗しさと栄光となり、彼の神聖な麗しさと栄光を表現する彼の人生において、誉れと威光となります。「エホバの若枝」は、キリストが肉体となることを通して、エホバ、神の新しい発展となり、三一の神がご自身を彼の神性の中から枝出しし、人生の中に入ります。これは宇宙におけるエホバ、神の拡増と開展のためです。「地の実」は、キリストがエホバの神聖な若枝として地から出て肉の人となることを意味します。これは三一の神が人性の中で増殖し、複製されるためです。神聖な命を持つ人として、彼は種、一粒の麦であり、彼の死と復活を通して、彼の多くの兄弟たちとしての多くの麦粒、彼の信者たちを生み出します。
「エホバの若枝」は、神聖な命の豊富、新鮮さ、活力、生長、生み出す力を意味します。「地の実」はキリストの人性の中で生み出され、完成され、表現される産物を意味します。四福音書に見られるように、キリストによって生まれたすべての実は、神聖な命から出てきましたが、キリストの人性の中で生み出されました。キリスト、神・人の中で、神と人は一となって共に生き、神を内側で命とし、人で外側で実とします。(回復訳旧約聖書 イザヤ書4章2節フットノート2より抜粋)

エンジョイした箇所その2

イザヤ書4章5-6節(回復訳旧約聖書)
エホバは、シオンの山のすべての領域とあらゆる集会の上に、昼は煙の雲、夜は燃える炎の輝きを創造される。それは栄光がすべての上に、天蓋となるからである。そして、幕屋があって、それは暑さを防ぐ昼間の陰となり、嵐と雨を防ぐ避けどころと覆いとなる。

解説

復興の時(千年王国の時)、キリストは神性におけるエホバの若枝として、また人性における地の実として、栄光の覆う天蓋、また恵みの保護する幕屋となります。天蓋とは神性におけるキリストの覆う栄光であり、シオンの山とそのすべての招集集団、すなわち、地上でのエホバ、神のすべての権益を覆います。キリストの栄光は二つの区分の天蓋となり、この領域全体を覆います。それは、昼間の暑さを防ぐ陰としての煙の柱、夜の暗闇を取り去る燃える炎の明るい雲です。幕屋とは、人性における恵みを伴う神・人、キリストであり、神の選びの民のために覆う保護また防御となります。(回復訳旧約聖書 イザヤ書4章5節フットノート1より抜粋)

 

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