【聖書通読】イザヤ書第14回:13章全部(1~22)

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通読範囲

イザヤ書13章(1~22)

アウトライン(回復訳聖書イザヤ書13章のアウトラインより)

第13章において、諸国民に対するエホバの裁きは、サタンが諸国民と一であることを明らかに示し、エホバの主権が諸国民を支配することを示します。(そして、エホバ裁きは、)エホバの愛するイスラエルに益を得させ、救い主である素晴らしいキリストを備えて、愛されるイスラエルと裁かれる諸国民の必要に応じます。

交わった節:1

イザヤ書13章1節(回復訳旧約聖書)

アモツの子イザヤが見た、バビロンについての託宣。

 

解説

諸国民は神の敵に利用されて、神の選びの民を撹乱し、神が彼のエコノミーを完成することを阻止します。こうして神は強いられて入って来て彼らを裁きます。この全ての裁きは一つのことをもたらします。すなわち、キリストを導き入れます。
諸国民に対するエホバの裁きは、ミデアンの軍隊によってバビロンを滅ぼすことでした。これは、バビロンが多くの諸国民を残酷に破壊したことのゆえ、また、その偶像のゆえです。神のエコノミーにおいて神を煩わせた最初の国民はバビロンではなく、アッシリアでしたが、神の目に全ての国民は、アッシリアを含めて、バビロンの一部分であり、それは神によってダニエル第2章32節、37節から38節の大きな人の像の頭であると考えられました(回復訳旧約聖書 イザヤ書13章1節フットノート1)。

交わった節:2

イザヤ書13章9節(回復訳旧約聖書)

見よ、エホバの日が来つつある。その日は残酷で、あふれる激怒と燃える怒りをもって、地を荒廃させる。彼は罪人をそこから滅ぼされる。

解説

エホバの日は新約における主の日であり、また神の日でもあります。エホバの最終の日は第六の封印で始まり、大きな白い御座の裁きで終わります。それは各種の災難、災害、災いを含み、天、太陽、月、星、地、人、サタン、悪鬼どもに対する主の罰する裁きと行政上の対処が、地と、全宇宙を清掃し、彼の永遠の王国のために、新しい天と新しい地を来させます。第六の封印から千年王国の初めまでの時は、三年半と少しでしょう。その期間の主要な部分は大患難です。大きな白い御座の裁きは千年王国の後に執行します。こうして、主の日は千年と三年半続きます(回復訳旧約聖書 ヨエル書1章15節フットノート1)。

 

ディスカッション

  1. なぜエホバはバビロンを滅ぼされたのでしょうか?
  2. 神のすべての裁きは常に何をもたらす為に行われるのでしょうか?

2020年9月2日の交わりを終えて

13章にはエホバの裁きによってバビロンが滅びる様子が描かれています。このように、全ての人類歴史の背後に、神の支配があることを見ることができて感動した、という感想がありました。また、9節の「エホバの日」は「キリストの来臨」の予表です。わたしたちは、この来臨の日が近づきつつあるという信仰を持って、日々、その日を待ち望む必要があるという話もしました。とはいえ、今は主イエスが、見えない形でではありますが、わたしたちの内側にその霊という形でおられ、いつでも交わることが可能です。このような時代に、神の臨在を豊かに日々経験することができますように、と祈って終わりました。

 

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